どうも。
コーヒーを時折豆から挽いて淹れるようになってだいぶたちますが、コーヒー豆をどこから調達するかというのは常に懸案事項です。名のある店の豆だと、200gで優に1000円、このご時世だと2000円を超えてくるところも。コーヒーを挽いて淹れるのは好きでも、いまだ味がよくわからないような僕にはちょっと高すぎるな…ということで、できるだけ安いところを常に探しております。
一方、味はよくわからないけれど、素人目にも分かるポイントがひとつ。それは挽いた豆にお湯を注いだ時に粉がふくらむかどうか。保存状態にもよるのだとは思いますが、こればかりは豆を焙煎してから時間が浅いほうがよくふくらむ、というのが定説で、個人的にはかなり興味をもって見守っているところです。なので、いかに有名店のコーヒー豆だったとしても、お湯をかけて粉が「シーン…」とまったくふくらまないときはガッカリしますし、安い店で買ってもすごくふくらむときはめちゃくちゃ得した気分になります。僕に売る店の人は袋詰めするときに炭酸ガスとともに詰めればいいのかもしれません。
何年か前までは職場に持っていく水筒のひとつはコーヒーで、そのために毎朝コーヒーを淹れていたのですが、一時期胃の調子が悪かったときにお湯にしてからはずっと水筒2本ともお湯派の日々が続いています。なのでコーヒーを淹れるのも、平日は早く帰った日に淹れるかどうかというくらいで(寝られなくなっても困る)、土日が中心なのが正直なところ。要するに消費量が減ったため、そんなに大量に買う必要がなくなったのです。するとまた買う店が変わり、今は少し離れた町の小さな個人店で買うようになったのですが、最近はあまり行けておらず、当面どこかで適当に買ってしのぐ、という事態になったのでした。
そこで買ってみたのが、わりと手近にあるドトール。そういえば、レジ横で豆売ってたな…と思い出し、買ってみたのがこの間の年末。粉のふくらみは正直期待してなかったのですが、いざ淹れてみると…
あ、すごい!ふくらむ、ふくらむ!
チェーン店ってすげえ、と大資本のすごさを目の当たりにして気持ちになりました。これで急場をしのぐのはドトールでも可、ということが分かったのと、豆の袋に貼ってあった「本日入荷」のシールの真贋が見極められたのでした。
いつもの店にはまた時間ができたときに行って、ちょっと珍しいものを買ったりしようと思います。
マンションの更新時期がまたやってきて、思い返せばはや10年。10年後はまた何をしているのやら、という感じですが、車にも乗り始めて10年かと思えば感慨深いです。仕事も何をやってるんだかというまま1年が終わりそうですが、まあ1日ずつ、ですね。
さて、明日からはまた仕事。今週もがんばりますかー。
ではでは、また。
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